【Eclipse】Javaのクラスとインタフェースをファイルアイコンで区別する

EclipseのパッケージエクスプローラービューでJavaのクラスファイルとインタフェースを一目で区別できるように設定します。

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目的と環境

最終更新日:2021/4/20

Eclipseの設定で、Javaのクラスファイルとインタフェースをファイルアイコンで区別できるように設定します。

・開発やバージョンは以下の通りです。
OS:macOS Catalina(バージョン10.15.5)
Eclipse:Pleiades All in One、4.16(2020-06)、Java Full Edition版(*2020/8/28時点の最新安定版です)

EclipseはPleiades All in Oneを使っていますし、OSはmacOSですが、今回変更した設定は他のEclipseでも共通だと思います。

Javaのクラスファイルとインタフェースをファイルアイコンで区別できるようにする

Javaの開発でEclipseを使っている時に、パッケージ・エクスプローラービューでJavaのクラスファイルとインタフェースを一目で区別できるように設定します。
下の変更後の画像のように、インタフェースのファイルは、ファイルアイコンの右上に「紫のI」が付くようにします。

◾️変更前

◾️変更後
EclipseでJavaのクラスファイルとインタフェースをファイルアイコンで区別

設定ウインドウを開いて、一般(General) -> 外観(Appearance) -> ラベル装飾(Label Decorations)を選択して、ラベル装飾のJavaタイプ・インジケーター(Java Type Indicator)のチェックボックスがありますので、これにチェックを入れて適用します。
Javaタイプ・インジケーター、Eclipseの設定
これで、インタフェースのファイルアイコンの右上に「紫のI」が付くようになります。