リモートPCからLinuxサーバにSSH接続するのではなく、Linuxサーバ上で自分に向けてSSH接続するという話です。
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SSH接続できるLinuxサーバ上で新規ユーザを作成した場合、今まではリモートの別マシンからLinuxサーバにSSHログインして接続の確認テストをしていたけど、Linuxサーバ上で自分自身にSSHログインしてSSH接続の確認をする事ができますね。つまり、Linuxサーバ1台でSSH接続の確認を完結できるって事です。
実際に試したsshコマンド例です(パスワード認証)。-lオプションで接続するユーザを指定して、ホスト名はlocalhostを指定します。
$ ssh -l testuser localhost
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-lオプションを使わなくて、"ユーザ名@localhost"の形式でもSSH接続できます。
$ ssh testuser@localhost
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また、一度インターネットに出てからSSH接続もできるので、localhostの部分をホスト名やIPアドレスに変えてもSSH接続できます。IPアドレスはグローバル・ローカルどちらでも。
$ ssh testuser@***.***.***.***
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コマンド自体は普通のsshコマンドですね。