Vagrant関連のサイトマップ

Vagrantとは、Linuxなどの仮想マシン環境を簡単・便利に使うためのコマンド管理ツールです。
ここではVagrantの便利な使い方の設定やトラブルシューティングなどの記事を纏めています。


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vagrantで起動した仮想マシンにsshコマンドで接続する

vagrantで仮想マシン(VM、BOX)へのSSH接続ログインを、vagrantコマンドではなく、~/.ssh/configファイルにSSH接続情報を設定してsshコマンドでする方法について説明しています。また、vagrant仮想マシンのSSH接続時のポート番号の変更方法についても話しています。


1つのVagrantfileで複数台の仮想マシンを作り、仮想的なネットワークを構築する

Vagrantは、1つのVagrantfileで複数台の仮想マシンを作成する事が可能です。これによって、自分のPC上に仮想的なネットワークを構築し、そこにWebサーバ、APIサーバ、DBサーバなどの仮想マシンを作ることができます。ですので、サーバだけでなくネットワークなどのインフラの学習環境やテスト環境を構築できます。


(Vagrant)ホストPCと仮想マシン(ゲストPC)で複数の共有ディレクトリを設定する

Vagrantで作った仮想マシンとホストPC側で、複数の共有ディレクトリの設定について説明しています。Vagrantで仮想マシンを作成し、仮想マシン上で例えばウェブアプリの開発をする場合、開発自体はホスト側のディレクトリ上でIDE(統合開発環境)などを使ってプログラミングをする方が便利です。その場合、仮想マシン側とホストPC側で共有ディレクトリを用意しておく必要があります。


Vagrantでよく使うコマンド

Vagrantでよく使うコマンドを簡単に書いてまとめています。


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仮想マシンのバックアップ(Box)を取得し、そのBoxを複製して新規に仮想マシンを作る。vagrant packageコマンド

Vagrantでは、仮想マシン自体のバックアップを簡単に取る事ができます。仮想マシンのバックアップを取っておけば、仮想マシン上で何か試して失敗してもバックアップがあるので安心です。また、バックアップから新たに仮想マシンを何個でも複製する事ができます。バックアップの作成には、vagrant packageコマンドを使います。


saharaで仮想マシンをサンドボックス化(sandbox)し、作業前に戻せるようにする

Vagrantにはsaharaというプラグインがあります。saharaを使えば 仮想マシンをサンドボックス化できるので、仮想マシン上で何か作業をしていて環境が壊れてしまった時に、元の状態に戻す事(ロールバック)が可能です。ですのでsaharaでサンドボックス化すれば、仮想マシン上で気軽に何かを試す事ができるようになります。


(Vagrant)仮想マシンを起動するとPCの動作が重く(遅く)なるので、仮想マシンのメモリ使用量を設定して軽くする

仮想マシンはそれなりにメモリを消費するのでパソコンの動作が重く(遅く)なる事があります。Vagrantの仮想マシンのメモリ設定の方法と、メモリ設定値と実際に仮想マシンが使用するメモリ使用量の差について書いています。


VagrantのLinked Clones(linked_clone)を有効にし、仮想マシンのディスク使用量を減らし、仮想マシンの作成時間を早くする

VagrantではLinked Clones機能を有効にする事で、仮想マシンのディスク使用量を大幅に節約できたり、仮想マシンの作成時(vagrant upコマンド実行時)のスピードを早くする事ができます。


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vagrant up実行時に「default: Warning: Authentication failure. Retrying...」が連続で出る問題

ubuntu22.04の仮想マシンをvagrant upで起動する時に、"default: Warning: Authentication failure. Retrying..."という警告メッセージが連発するエラーが発生したから、この問題の解決方法について書いています。


ec2、さくらのレンタルサーバ、vagrant上にgit共有リポジトリを作る

ec2、さくらのレンタルサーバ、vagrant仮想マシンの各サーバ環境で、gitコマンドでgit共有リポジトリ(bareリポジトリ)を建てて、ソースファイルなどをリモートで共有・バージョン管理する方法について説明しています。


vagrant up実行時に共有フォルダを使えないエラー発生と、プラグインで解決したら起動が遅い問題

VMをyum updateして起動したら"Vagrant was unable to mount VirtualBox shared folders"というエラーが出で、ホストPCと仮想マシンの共有フォルダが使えなくなったので、その時に試した事について書いています。


vagrant upコマンドでエラーが発生して起動しない【macOS11.0.1アップグレード時】

Vagrantのトラブルシューティングです。今までできていたvagrant upコマンドが、急にエラーが発生してVirtualBoxを起動できなくなったので、その時の状況と解決策について説明しています。エラーメッセージは「There was an error while executing `VBoxManage`, a CLI used by Vagrant for controlling VirtualBox. Command: ["hostonlyif", "create"]〜」などです。


【ブリッジ接続】Vagrantの仮想マシン上のウェブサーバ(Apacheなど)に、同じネットワーク内の別のPCやスマホからアクセスできるようにする

Vagrantfileのconfig.vm.network "public_network"を編集すれば、同じネットワーク内の別マシンから仮想マシンのApacheにアクセスができるようになります。例えば、家のwifiネットワークでスマホからPC上のVagrant仮想マシンのウェブサーバにアクセスなどです。


その他のVagrantを使用しているページ

(Ubuntu)Python3.9.1とpyenvをインストールする(Vagrant)

VagrantでUbuntu20.04(Ubuntu18.04も)の仮想マシンを作成し、仮想マシン上でpyenvとPythonの最新バージョンをインストールする説明をしています。Ubunutu上に「pyenv + Python」の環境構築をしたい方は、参考にしてみてください。


(Ubuntu)Python3.9.1をソースからインストールする(Vagrant)

VagrantでUbuntu20.04の仮想マシンを作成し、仮想マシン上で最新版(2021/1/21時点)のPython3.9.1をソースからインストールします。