Webサイトの売買ができるウェブサービス

サイト売買ができるお勧めのプラットフォームサービスをいくつか紹介しています。副業・本業に関わらず、Webサイトを買って運営してみたい、サイト売買プラットフォームの評判を知りたいという方は、参考にしてみてください。

※ 本ページはプロモーションが含まれています。

サイト売買プラットフォームの情報は、2022年5月時点のものです。

Webサイトを買って収入を得る。メリットやリスク

最終更新日:2022/5/4

ここでは、ネット上でWebサイト(ウェブサイト)の売買ができるプラットフォームサービスをいくつかピックアップして紹介しています。 Webサイトの売買プラットフォームは、自分のWebサイトを売りたい人(個人・企業)とWebサイトを買いたい人を繋げる場です。

何か副業をして収入を増やしたいと考えている人もいると思いますが、IT・ネット上での副業の1つにWebサイトやアプリ開発・運営があります。ゼロから自分でWebサイトを作るのもいいですが、ただ結構時間や手間がかかったりもするので、他の人からWebサイト自体を買うのも1つの手だと思います。

ゼロから作るのと比較して時間短縮になるし、Webサイト運営の収入は時給・日給の仕事ではないので、安く買ったサイトを上手くマネタイズ(収益化)する事ができれば、高収入・利益を出す事も可能だと思います。そして、ネット上では割と簡単にWebサイトを買う事ができるので、企業自体のM&Aと比較してもかなりハードルは低いと思います。WordPressで作られたサイトも多くあるので、WordPressの知識さえあれば、なくてもWordPressの基本的な事なら学習コストは低いので、専門的な知識・経験が高くなくても上手くいく可能性は十分あると思います。

副業だけでなく、本業(フリーランス・個人事業主)の人でも、Webサイトやアプリの運営というのは収入源の1つになると思うので、サイト売買のプラットフォームで何か買ってみるのも面白いかもしれません。

Webサイトを売ろうとする人は、個人的な理由で売るケースも結構あるように思います。
例えば、プライベートが忙しくなってWebサイト運営に時間をかけられなくなった、本業に集中するため、サイト運営の情熱やモチベーションが維持・継続できなくなった、などです。また、Webサイトを作ったはいいが、収益化できずにやる気がなくなった、面倒になったというサイト売り主もいると思います。

こういう個人的な理由でサイトを売る人は、結構相場より割安・格安な値段で売却希望を出しているので、Webサイトを買いたい側からすると狙い目で掘り出し物の買い物になったりします。

また、売上はほぼゼロで、希望売却価格が数万、数十万の安いWebサイトがあっても、もしかしたら単に収益化できずに簡単に諦められたサイトの可能性もあります。自信があるなら、そういうサイトを買って勝負をしてみるのも面白いと思います。上手く収益化できれば良い買い物になりますし、上手くいかなかったとしても金額的な損失はそんなに大きくないので、初めてWebサイトを買う人や運営する人にとっても悪くはないです。

リスクとしては、買ってみたけど結局収益化が上手くできなかった、買った後にアクセスが落ちてそれに伴い収益も落ちたなんて事はあり得ると思います。また、実際にWebサイト運営してみたら、運営・管理にかかる時間を想定以上にとられてしまい、やる気がなくなるケースもあり得ます。そういう理由で継続できない時は、今度はWebサイトを売る側に回り売る事ができれば、金額的に全損にはならないと思います。あとは、買ったサイトで著作権の問題が発生するリスクも考えて、買う前にちゃんとチェック・注意した方が良いと思います。

サイト売買のラッコM&A

ラッコM&Aは、サイトの掲載数・成約数の多いサイト売買プラットフォームで、幅広いカテゴリのWebサイトがあります。中には、希望売却価格が数十万以下のサイトも結構あります。データではサイト売主は、法人よりも個人の方が多いです。
数字で見るラッコM&A

サイト案件情報は詳細で見やすいですし、サイトの値引き情報なども頻繁に発信しています。

料金(売買手数料)は、売主は無料で、買主は成約額の5%(最低利用料金55,000円(税込))となっています(2022年5月時点)。

エスクローサービスや、契約書自動生成・電子契約サービス・契約書作成時に専属弁護士とのチャット相談などのサポートもあるようです (エスクローサービスとは、中立的な仲介業者が売買成立後に代金を代理で受領する事で、成約金の受領トラブルをなくすサービスです)

また、サイト自動査定という機能もあり、その場でサイトがいくらぐらいで売れるかシミュレートできたりもします。

A8 M&A

A8 M&Aは、大手ASP「A8.net」を運営している企業のサイト売買プラットフォームで、A8.net会員限定のWebサイト売買サービスです(A8.net会員限定と言っても、現在サイトを保有していない人でも、審査さえ通れば誰でもA8.net会員になれると思います、たぶん)。

サービス開始は2020年6月(Web上で売買交渉ができるようになったのは2021年3月)と新しく、他と比較しても後発ですが、大手ASPが運営しているという事もあり、今後伸びそうなサイト売買プラットフォームです。

エスクローサービスや電子契約書を無料提供したりなどのサポートもあるので、安心・手軽にサイト売買できる事を謳っています。

料金(売買手数料)は、売主手数料は完全無料(2022年1月17日から)で、買主手数料は、直接取引なら成約額の5%(最低手数料50,000円(税込))、仲介取引なら成約額の10%(最低手数料50,000円(税込))となっています(2022年5月時点)。

UREBA(ウレバ)

UREBAは、サイト売買・サイトM&Aのプラットフォームです。豊富なサイト案件数があり、月間売上ゼロの物から数百万以上の物までサイトの売上規模も幅広く様々です。

サイトの売上はゼロだけど希望価格が数万、数十万の小規模なWordPressサイトなども結構ありますので、サイト運営の経験があまりない個人やサイト売買が初めての個人でも割と手軽に挑戦できたりすると思います。失敗しても損失は小さいですし、上手く運営する事ができれば良い買い物になるかもしれません。

料金(売買手数料)は、売主は無料で、買主は一定の手数料を取られます。買主側の手数料は細かく分けられているので、詳細は公式の利用料金を確認してみてください。

サイトキャッチャー

サイトキャッチャー(SITE CATCHER)は、2005年6月から開始されたサイト売買のプラットフォームで、サイト売買の業界では老舗と言っていいと思います。そのため、サイトの売買実績、登録されているサイト数などは多いです。

料金(売買手数料)は、売主は成約額の3%(最低手数料55,000円(税込))、売主は成約額の3%(最低手数料55,000円(税込))となっています(2022年5月時点)。ただ時々、売り手側の手数料無料キャンペーンをやっていたりもするので、詳細は公式ヘルプの利用料金・決済についてを確認してみてください。

サイト売買をする際に重要な契約書の作成などのサポートもしてくれるようなので、初めての人でも安心してできると思います。